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審美治療と矯正治療の違いとは？自分の目的に合った歯科治療の選び方を解説
福岡県福岡市西区の歯医者「おおくぼ歯科・こども歯科クリニック」です。
歯並びをキレイにしたいと考えた際、かみ合わせなどの健康面に配慮し、見た目の美しさにも配慮できる審美治療と矯正治療のどちらにしようか迷う方も多いのではないでしょうか。
審美治療と矯正治療の違いがわからない、という方もいらっしゃることでしょう。
そこで、審美治療と矯正治療の違いについて、自分に合った歯科治療の選び方を含めて解説します。
審美治療と矯正治療の違い
審美治療と矯正治療の大きな違いは、治療の目的です。
歯並びや口元がきれいになる、という観点では似ていますが違いがあります。
審美治療の目的と特徴
審美治療は短期間で口元の見た目をきれいにし、患者様の希望する歯の形にすることや噛む機能の改善などが目的です。
特徴としては、セラミックのかぶせ物をして見た目を整え、歯や口の中の病気を治療するだけではなく審美的な面にも配慮します。
矯正治療の目的と特徴
矯正治療は歯並びが悪くなっている原因を根本的に改善し、歯並び・かみ合わせを良好にすることが目的です。
特徴としては、矯正装置を使用し時間をかけて歯を本来の位置に動かすため、矯正治療は完了するまで数年かかります。
自分に合った歯科治療の選び方
自分に合った歯科治療を選ぶ際、どのような結果を求めているかによって決めましょう。
審美治療と矯正治療では、目的や治療方法が違います。
そのため、歯並びとかみ合わせを整えたいのか見た目を重視したいのか、求めているのはどちらなのかをまずは考えてみましょう。
また、自分には矯正治療がよいのか審美治療がよいのかわからないという場合は、歯医者に相談してください。
歯の状態をしっかりと確認し、適切な治療方法をご提案します。
審美治療と矯正治療は同時にできる？
審美治療と矯正治療は同時に行うのではなく、矯正治療を行った後で審美治療に引き継ぐ順になります。
同時にできない理由は、矯正治療を行うとかみ合わせや歯並びの関係が変化するためです。
先に矯正治療をして歯並びが整った後で審美治療をすると、美しいお口元をめざせます。
一般的に歯並びが乱れていることを「不正咬合」と呼びます。
平成23（2011）年の調査では、日本人の不正咬合の割合は、歯が顎に入り切らず不揃いに生えている叢生（そうせい）と呼ばれるものが44.3%です。
治療をするにあたり、まずはしっかりと検査を行い、不正咬合が骨格・歯槽・機能のどこに問題があるのかを把握した上で治療法を検討し、計画を立てます。
自分の目的に合った歯科治療を選びたい方は「おおくぼ歯科・こども歯科クリニック」へご相談ください
美しさを徹底した審美治療と歯並びとかみ合わせの改善を目的とした矯正治療ですが、自分のお口の状態やご希望に合わせた適切な治療法選びが大切です。
審美治療・矯正治療、どちらが自分に合っているのか迷ったときは、橋本駅から徒歩5分の「おおくぼ歯科・こども歯科クリニック」にご相談ください。
審美治療では白いセラミックを使用しており、金属アレルギーの方も心配なく治療が可能です。
患者様お一人お一人のご希望をしっかりとおうかがいし、適切な治療をご提案します。
駅からも近く、駐車場のあるので車での通院でも通いやすいため、自分に合った治療は何か迷っている方は、お気軽にご相談ください。
