コラム|福岡市の歯医者|おおくぼ歯科・こども歯科クリニック
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【歯科の審美治療】古い銀歯が金属アレルギーの原因になるって本当ですか?
福岡県福岡市西区の歯医者「おおくぼ歯科・こども歯科クリニック」です。
お口の中に古い銀歯はありますか?
じつは、古い銀歯をそのままにしていると、お口の中で錆びて金属イオンが溶け出す恐れがあります。
溶け出した金属イオンは体内に蓄積し、金属アレルギーの原因となる可能性があるのです。
今回は、古い銀歯を放置することによるリスクについてお話しします。
古い銀歯が金属アレルギーの原因となる
むし歯を保険診療で治す場合、銀歯を使用することがあります。
私たちが「銀歯」とよぶものは、パラジウム、金、銀、銅など、さまざまな金属が含まれている「パラジウム合金」です。
中でも、パラジウムは、金属アレルギーを引き起こしやすいとされています。
金属アレルギーを発症すると、
・粘膜の赤みやただれ
・舌の痛みやしびれ
といった症状があらわれることがあります。
また、お口の中だけでなく全身に症状があらわれるケースも少なくありません。
実際に、歯科金属アレルギーと診断された患者様の中で、お口の中に症状があらわれる方は約2.3%で、ほとんどが皮膚疾患など全身にあらわれています。
参照:厚生労働省「第14回アレルギー疾患対策推進協議会」資料6-1:歯科金属アレルギーと医科歯科連携」より >
銀歯が劣化するとむし歯リスクが高まる
銀歯は強度が高いため、奥歯にも使用できます。
保険が適用されることから、費用負担も抑えられます。
ただし、お口の中で唾液や飲食物にさらされた状態が長く続くと、
・傷がつく
・溝に汚れがたまる
・歯との境目にすき間ができる
・食事の熱によって変形する
といったことが起こる可能性が高く、経年劣化しやすい素材です。
傷や溝、すき間に溜まった汚れは、細菌の温床となり、むし歯の原因となります。
また、銀歯の下で再発したむし歯は発見しにくいことから、気付いたら重症化していたというケースもめずらしくありません。
古い銀歯がある方は「おおくぼ歯科こども歯科クリニック」にご相談ください
銀歯はお口の中で目立つだけでなく、長く使っていると金属アレルギーの発症やむし歯の再発の原因となる恐れがあります。
銀歯はセラミックの白い歯に変えることができます。
セラミックは、見た目が美しいだけでなく、耐久性や清掃性にすぐれた優秀な歯科素材です。
金属アレルギーの心配もありませんので、どうぞお気軽にご相談ください。
※セラミック治療は自由診療です。
※強い力がかかると破損する恐れがあります。
